2016年3月1日火曜日

rolex explorer ref.214270(Gシリアル)

rolex explorer ref.214270 を購入。

Rolex Explorer ブラックダイアル。
Ref.216570、2012年(ギャラ日付)、G番。ケース径39mm。
Cal.3132
ルーレット刻印あり。
used。

8本目の rolex。
これが最後、もう買わないと言いつつ1年半が過ぎた。その間、なんだかんだと理由付けて、rolex を購入したが、本当にこれで打ち止め。
時計に対して全方位に興味があるわけではない。時計コレクターでもないし、時計に関する知識も浅い。気に入った物をちまちまと日々使うのが目的なので、維持コストも考慮すると、所有本数はこれが限界。
(※今後の人生とrolexについて仰々しく考えちゃった記事はこちら
(※最後の rolex 再考
rolex のムーヴメントについて考えてみた記事

傑作ムーヴメント Cal.1570 を搭載する定番 Ref.1601 にしようかと悩んだが、結果、選択したのは新しいムーヴメント Cal.3132 を搭載する Ref.214270。
最高のムーヴメントと呼ばれる3100系。
高い耐震性を持つパラフレックス・ショックアブソーバーによるテンプの保護と、高い耐磁性を持つブルーパラクロム・ヒゲゼンマイの採用により、Cal.3132 は更に完成度が増した。ノンデイト、3針という最もシンプルなムーヴメント。2016年現在、これを搭載しているリファレンスは ref.214270 と Cellini Time。submariner ではなく、explorer というのが重要なポイント。
ref.114060 は、未だに Cal.3130 である。
外側からムーヴメントを見ることはできないので、ref.214270 を所有するのは全くの自己満足。惜しむらくは、Cal.3132 を搭載することで、ケース径が39mm になってしまったこと。
ともあれ、現在を刻むこの explorer と共に時間を過ごしたい。


ケースが大型化すると共に角張り、ずんぐりとした印象。
ダイヤルはマットブラック。明るい色合いで ref.114270 とは異なる顔付き。
インデックスは、かつてのエクスプローラー ref.14270 の初期モデルを彷彿させるブラックアウト。可視性を損なっているが、ダイヤルはすっきり。
ハンズが短くバランスの悪さを指摘されている。何より、時刻を合わせにくいのは大問題だ。
ref.114270 のハンズを流用せず、太さも長さも一新して、全く新しいエクスプローラーを誕生させても良かったのではないか。まさかハンズをケチって、コストメリットを追求した訳ではないだろう。
しかし、巨大化したケースであっても、ブラックアウトのインデックスであっても、短いハンズであっても、ref.214270 は explorer であり続ける。眺めていると、結果的には、このバランスで良かったのでは、という気になってくる


ルーレット





王冠透かし

(※ref.114270 との比較記事はこちら


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