2016年3月3日木曜日

rolex explorer ref.214270 と ref.114270

(※ref.214270 購入の記事はこちら

二つの explorer を並べてみた。
並べてみると改めて 114270 の素晴らしさを実感出来る。

左 ref.114270
右 ref.214270
36mmの 114270 と 39mmの 214270。
ラグのシャープさや、ケースの絶妙な大きさが 114270 のストロングポイント。

ミラーダイヤル風の 114270 に対して、マットブラックの 214270。それぞれ雰囲気が異なり、変化を楽しめる。画像ではダイヤルの色の違いがわかりにくい。
ブラックアウトを否定するわけではないが、可視性は 114270 の方が高い。可視性を犠牲してまで実装したブラックアウト。かつてのアイコンを再現したかったに違いない。
114270 のハンズを流用したことで、バランスの悪さが指摘される 214270。しかし、前の記事でも触れたが、エクスプローラーとしての印象を大きく変えることなくまとめている。見慣れれば、こういうものかという気分になってくる。

上 Ref.214270
下 Ref.114270
ケース径の3mmの違いもさることながら、ケースの形状の違いが両者の印象を分けている。214270が味気なく角張っているのに対して、114270は温かみのある滑らかなライン。Ref.114270 が腕に対して収まりが良く見えるのは、ケースの形状が原因ではないかと推測する。

ブレスレットの質感は、圧倒的に 214270 が良い。しかし、114270 の軽くチープなジャラジャラ感も好きだ。



上 ref.214270
下 ref.114270
厚みが増え、ケースの形状が変わり、シャープさに欠ける 214270。

夜行比較
左 ref.114270 スーパールミノバ
右 ref.214270 クロマライト
グリーンのスーパールミノバに対し、クロマライトはブルー。


右 explorer2 ref.216570
左 explorer ref.214270
共にマットブラックのダイヤル


ref.214270 と ref.114270 は似て非なるもの。それぞれの良さがある。
ただし、ref.114270 を着けた時の気持ち良さは格別だ


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