2017年4月6日木曜日

中銀カプセルタワービル 見学

黒川紀章氏の代表作として有名な中銀カプセルタワービルを見学。メタボリズムを具現化した傑作である。
(※前回の中銀カプセルタワーの記事はこちら
この建物は日本ロケを行ったハリウッド映画、ウルヴァリン・SAMURAIに登場している。

今回、東京建築アクセスポイント代表である和田さん主催のイベント(※http://www.nahoko-wada.com/)に参加させて頂いた。
建物内部を見ることができる貴重な体験。
中銀カプセルタワーはA棟、B棟の2棟で構成され、真中のブリッジで結合されている。ブリッジを使って棟間の移動が可能となっている。各棟の中心に階段が通っており、階段の外側に螺旋状にカプセルが配置されている。カプセルは全140室。
大規模なメンテナンスが全く行われていないとのことで、内部は老朽化が著しい。今回拝見した部屋もシャワーを使用することが出来ない。

室内に入った瞬間、狭さを感じた。しかし、余計なものを排除したシンプルな構造で、暫く過ごすと快適な空間に変わる。究極のワンルームだ。
備え付けられたオリジナルのモニターサイズやクロックは時代を感じさせるが、カプセル内部は普遍性を保ち続けている。


外界との唯一の接点である丸い窓


収納式デスク


パタパタと回るクロック。壊れて稼働していない





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