2015年8月31日月曜日

2015 BEAMS 別注 gregory Daypack コヨーテブラウン

今年も登場する BEAMS 別注 gregory。
ミリタリーなコヨーテブラウンのデイパック、テールメイト。
昨年のネイビーは予約で完売したが、今年はどうなることやら

2015年8月29日土曜日

キネカ大森 ホラー秘宝まつり2015

キネカ大森 ABC ・オブ・デス2

劇中、梅沢さんが使用したもの

ホラー秘宝まつりポスター
ヘルレイザーシリーズも上映作品

なんと、梅沢さんの奥様、黒沢あすかさんのサインがある!



2015年8月25日火曜日

redwing 2015AW 8822 オロレガシーのラウンドトゥクラシックワーク登場

2015AW の新製品 redwing 8822。
オロレガシーのラウンドトゥ 6インチクラシックワークがやっと登場した。
お馴染み No.8 ラスト。
これでやっと、オロレガシーのモックトゥとラウンドトゥが揃う。
現在、USでの販売。

http://www.redwingheritage.com/INTERSHOP/web/WFS/RWSC-Heritage-Site/en_US/-/USD/ViewProduct-Start?SKU=08822&CategoryDomainName=RWSC-HeritageFootwear&CategoryName=SixInchBoots#productDetails2

2015年8月14日金曜日

村山コーポレーション

フォールディングバイクで有名な村山コーポレーション。こんな所にあったのかと驚く

http://www.mc1.jp/index.htm



エヴァンゲリオン展 2015年

ずっと見続けているファンにとっては感慨深い







2015年8月12日水曜日

patagonia ベースレイヤー capilene

patagonia の 2015AW ベースレイヤー capilene が新しくなった。
従来は capilene の後に番号が付いていたが、今回は、lightweight、midweight、thermal weight、daily となった。
merino も同様。

嬉しい事に、謎の asian fit が消え、グローバルなサイズに統一。カラーバリエーションもそこそこ豊富。
従来の capilene 1 は、capilene lightweight に移行。
重量は、従来の 144g から 99g と軽量化されている

(※http://www.patagonia.com/jp/product/メンズキャプリーンライトウェイトクルー?p=45641-0

gregory 2016 SS から値上げ

色々と値上げになる中、gregory も値上げらしい。2016年SSから。
更に消費税アップ分も上乗せされる事になる。

旧ロゴは、2015年AWで終了とのこと。

2015年8月10日月曜日

rolex movement cal.1570(cal.1575)

ロレックスのムーヴメント、Cal.1570 について。DATE機能付き Cal.1575 を含む。

1965年頃~1980年代後半。Cal.1520のクロノメーター仕様として登場した。
ロレックス社製の最強ムーブメント。高いメンテナンス性と耐久性、精度を出しやすい等、傑作ムーブメントと呼ばれ続けている。

調整機構:マイクロステラスクリュー
テンプ耐震装置:キフ・ウルトラフレックス
石数:26石
クロノメーター
パワーリザーブ:約48時間
19800振動
1970年代にハック機能が搭載された。ハック機能の有無によって前期型と後期型に分類されている。

主な搭載リファレンス次の通り。
エクスプローラー
 Ref.1016
エクスプローラー2
 Ref.1655(cal.1575)
サブマリーナー
 Ref.5512、Ref.1680
オイスターパーペチュアル
 Ref.1005、Ref.1002
オイスターパーペチュアルデイト
 Ref.1500(cal.1575)
デイトジャスト(cal.1575)
 Ref.1601/3
 Ref.1601/4
 Ref.1601/8
 Ref.1603

ムーヴメントには明るくないが、現在の rolex の礎を築いたと言っても過言ではないだろう。事実、Cal.1570 によって飛躍的にクロノメーターが増えている。1960年代前半には5万に満たなかったものが、1971年には20万を超えている。
残念ながら、自分はこのムーヴメントを搭載したリファレンスを持っていない。Cal.1500系という広い括りでみると、かろうじて、ノンクロノメーター Cal.1520 を搭載した Ref.5500 を一本持っているに過ぎない。
傑作ムーヴメントである Cal.1570 その物を所有しなければならない、という妙な使命感が湧いてくる。

Cal,1570 搭載リファレンスを振り返ると、エクスプローラーに魅了されている者としては 、当然のように Ref.1016、Ref.1655 に目が向く。サブマリーナ好きであれば、Ref.5512 となるだろう。
しかし、純粋に Cal.1570 というムーヴメントを持ちたいのであれば、デイトジャストRef.1603 という選択も捨てがたい。標準機としての存在感と渋さが光る。フルーテッドべゼルは好きではないが、アンティークの1603をショップで見ていると、誘われる。まさに完成された一品。

Cal.1570 が未だに賞賛を浴びる中、Cal.1570 に続く Cal.3000系の評判はすこぶる悪い。
1977年〜2000年頃。ロレックスにおけるムーヴメントの暗黒時代といえる。進化は停止しており、輪列の配置等、ETA の影響も大きく受けていたようだ。
自分としては、Cal.3000系が搭載されたリファレンスは避けたいところ。
Ref.14720、Ref.16550、ref.14060 等がそれにあたる。Ref.16550 の美しいアイボリーダイヤルを見ると心躍るが、所有するまでには至らない。(※ref.16550 アイボリーダイヤルついてはこちらの記事
全く個人的な趣味である。

評判の悪い Cal.3000系 が改良され、Cal.3100系が1989年に登場した。2015年現在も継続する最高のムーヴメントである。
Cal.3100系の素晴らしさは、Zn合金系素材のブレゲヒゲに尽きると言われている。姿勢差と温度差による精度への影響が大きく抑えられており、機械式時計としては完璧だ。

更に、Ref.214270 に搭載された Cal.3132。高い耐震性を持つパラフレックス・ショックアブソーバーによるテンプの保護と、高い耐磁性を持つブルーパラクロム・ヒゲゼンマイの採用により完成度は増している。

ムーヴメントを追うと、結果的にはその時点の最新が最高という結論になるわけだが、時計の構成要素はムーヴメントだけではない。
所詮機械式なのだから精度を追求しても意味がない。
一つの選択肢としてムーヴメントを考えてみた。当然、新しいムーヴメントの方が将来の保守可能期間は長いはず。メンテナンスを考えれば、新しい物の方が有利だ。ちなみに cal.1570 は2015年現在、日本ロレックスでオーバーホール受付可能である。
中身も然ることながら、デザインも重要。素材に拘る方もいるだろう。誕生後辿ってきた歴史もポイントの一つ。
何より、自分が愛情を持って使える事が大切だ。
ケース径の観点からみると 34mmの ref.5500 や、36mmの ref.114270 がしっくりくる。だからといって、42mmの ref.216570 が着け心地が悪いわけではないし、腕に乗った時計を見て不快になるわけでもない。
素材についても、単に SS が好きだというだけ。好みは千差万別だ。
一本選ぶとしたら、explorer Ref.214270 が候補

(※備忘録 ムーヴメント