movies 2023

23001.別れる決心
永遠に晴れない霧
ホットドッグじゃ別れられない。デイデイトは死の象徴

23002.お嬢さん
タイトルが抜群
パク・チャヌク監督の描く耽美的世界感

23003.ヴァイオレンス・ナイト
ジョン・マクレーンがソーに変身。
容赦ない暴れっぷり

23004.THE FIRST SLAM DUNK
大胆な再構成。
時代に即したオリジナルの映像作品

23005.アバター ウェイ・オブ・ウォーター
更に長尺なディレクターズカットが待っているに違いない。
ストーリーテラーとしての弱さが浮き彫りとなるキャメロン監督

23006.ホイットニー・ヒューストン
死に囲まれたボビー・ブラウン。
ホイットニーの死の真相は如何に

23007.非常宣言
ゾンビ映画。
娯楽作品としてのボーダーは?

23008.ノースマン
ロバート・エガース監督らしさが溢れる。
ダークな映像と力漲る戦闘シーン

23009.ピンク・クラウド
事実は想像を超える。
短編向きのアイデアを103分に引き伸ばした様な作品

23010.インシェリン島の精霊
争いの原因は当人にも理解し難く。
際限なくエスカレートする

23011.ザ・ローブ
常に座っているブルース・ウィリス。
無駄のない台詞と動きで往年の存在感

23012.RRR
エンターテイメント盛々。
インド映画らしさ満載のアクション作品

23013.バビロン
いつの世もバウハウスは革新の象徴。
大きな夢に飲み込まれ、その一部となる

23014.サンダーフォース
見所は蟹男と臭いユニフォーム

23015.呪呪呪
広がるヨン・サンホ・ユニバース。
Netflix 謗法~運命を変える方法~必見

23016.FALL
地上600mのワンシチュエーションにゾクゾク。
サクラメント・ジョイント・ベンチャー・タワーがモデルという支線式鉄塔。劣化の程度も格好良い

23017.ミッドナイト・マーダー・ライブ
悪ふざけが過ぎる

23018.フラッグ・デイ
16ミリフィルムと相まってノスタルジックな作品

23019.ベネデッタ
鰯の頭も。
本気で信じる者の強さと滑稽さ

23020.いつかの君にもわかること
皆が死を受け容れる。
everywhere special

23021.アントマン・アンド・ザ・ワスプ クワントマニア
マルチバースは食傷気味。
マルチバースの世界観はスパイダーマン・ノーウェイホームが頂点

23022.エンパイア・オブ・ライト
Being There。
水上を歩き未来へ踏み出すスティーヴン

23023.ワース
被害者を救う覚悟を体現。
マイケル・キートンの演技

23024.アラビアン・ナイト
トリックなしの大願成就。
案外良い奴だったジン

23025.ボーンズ・アンド・オール
愛と食欲。
表裏一体

23026.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ウェイモンドのキャラクターを表すCASIO
マルチバースは食傷気味‥‥思いきや、明確なテーマをベースに様々なネタをぶち込んだ映像にぶっ飛ぶ

23027.ホーリー・トイレット
予想外の君が代。
痛くて臭いワンシチュエーションスリラー

23028.マジック・マイク ラストダンス
アートなエロティックダンス。
ダンスシーン見惚れる

23029.フェイブルマンズ
地平線の位置。
見事なラストカット

23030..逆転のトライアングル
阿鼻叫喚のキャプテンズパーティーが最高。
ヒエラルキーのバカバカしさを引き立てる

23031.シン・仮面ライダー
仮面ライダー+キカイダー+エヴァンゲリオン。
旧1号と2号が融合し、新1号がラストを疾走。オリジナルへのリスペクトに溢れ過ぎる造形とアクションシーンが取り留めなく繰り広げられる

23032.シャイロックの子供たち
2時間の映像作品。
池井戸さんの魅力を楽しめる脚本と俳優陣

23033.The Son
いずれの選択も正解。
決して分かり合えないこと

23034.コンペティション
伏線回収の一人二役。
傑作らしき映画と竣工した橋を前に満足気な富豪

23035.ブラックライト
安定の最強おやじ×3
確認は3回

23036.オットーという男
オリジナル作品と同様、涙腺を刺激。
米国の良心みたいな役が多いトム・ハンクスが、どんなに渋い顔をしても最初から良い人そうに見えてしまう。劇中と同様に色付けされたオットーが、エンドロールでソーニャと過ごし夢を叶えている

23037.メグレと若い女の死
ルコント監督の美しいカット。
メグレ警視の古典なので、ミステリーとしての新鮮さはない。

23038.シャザム! 神々の怒り
最後は本物の神で締める。
ヒーローチームの乱立。ジャスティスなんちゃら、アベンジャーなんちゃら

23039.Winny
浮き離れしたキャラクターに東出昌大が嵌る。
見せたいところをしっかりと描いた脚本。サトシ・ナカモトの都市伝説に想像を巡らせるのも一興

23040.BLUE GIANT
上原ひろみさんの曲に映像が乗り非常に心地良い。
劇中の登場人物とJAZZを共有

23041.マッシブ・タレント
これまでニコラス・ケイジを観続けて良かった。
そしてこれからも継続。カリガリ博士のチョイスが渋い。まさかのパディントン2

23042.生きる
最小限に絞り込んだ映像。
ビル・ナイの颯爽とした佇まいが清々しい

23043.エスター ファースト・キル
悪い種子に敬意を表する。
1作目を越える驚愕の展開。次回作のハードルが上がる

23044.ダンジョンズ&ドラゴン
質問は最後まで。
スケールも複雑さもそこそこに抑え、RPGの本来の楽しさを盛り込んだ

23045.ザ・ホエール
それぞれの救済。
「ノア」や「マザー!」と比べると控え目ながら、宗教観を表現したダーレン・アロノフスキー監督

23046.AIR エアー
1980年代の音楽と映像にテンションが上がる。
ロレックスを身に着けたコンバースの健闘虚しく、ナイキの軍門に下る

23047.ノック 週末の訪問者
シャマラン監督による原作ラストの変更意図とは。
スリラーの展開と家族の繋がりを強調?しかし、ラストがあっさりとした印象になってしまった

23048.刑事ジョン・ルーサー フォールン・サン
TVシリーズそのままに大暴れ。
足枷も外れて次回作では更なるエスカレートの予感

23049.マーダー・ミステリー2
前作同様、薄いミステリー。
まだ続くのだろうか

23050.マン・フローム・トロント
あっという間のThe Man from Tokyo。
流石のウッディ・ハレルソン、ジェイソン・ステイサムの代役にも違和感なし

23051.パリタクシー
幸せな気分で観終わる。
非の打ち所がないフランス映画

23052.聖地に蜘蛛が巣を張る
引き継がれる価値観。
ボーダーに続き、境界に立つ危うさが描かれる

23053.ハロウィン THE END
曲が流れるとワクワク。優れたコンポーザー、ジョン・カーペンター監督。
ハロウィンナイトには The Thing がお似合い。バトンフィールドを出て桜を見に行こう

23054.search #サーチ2
Hey Siri!
使い所が肝心

23055.ダークグラス
ミズヘビが一番の山場。
自己を突き通すダリオ・アルジェント監督

23056.スパイダーヘッド
言い尽くされた感のあるテーマ。
これ一辺倒では盛り上がりに欠ける

23057.べネシアフレニア
ジャッロのエッセンス。
オーバーツーリズムをテーマにしつつも、不条理さやご都合主義、ゴアシーンが見所

23058.レッド・ロケット
詰んだ人生を生き抜く人々。
息苦しさを映像とキャラクターが和らげる

23059.聖闘士星矢 The Beginning
アクション優先のためか、画的に映えないコスチュームが残念。
淡々と進み過ぎるスピーディな展開

23060.テリファー
兎に角殺し続けて一つの作品が出来上がった。
溜めがない殺戮シーンが繰り広げられる。

23061.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3
マルチバースに対するジェームズ・ガン監督の回答。
何でもありを回避

23062.アルマゲドン・タイム
アンソニー・ホプキンスの存在感。
それに尽きる

23063.MEMORY
リーアム・ニーソンに任せておけば間違いない。
鉄板の役どころ。

23064.TAR
ホラー的な演出も冴える緊張感に満ちた158分。
アイロニカルでありながら、彼女の目的に対する常軌を逸する執着心、強い精神力を表すラストシーンに感嘆

23065.ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
NINTENDOシネマティックユニバースへの布石。
ゲームの世界観が見事に表現された

23066.クロムスカル
元凶は主役の愚かな行動。
最大に振り切れたイライラを楽しむ作品

23067.フリークスアウト
エンドロールの世界。
鋼鉄ジーグが見た未来

23068.ワイルドスピード ファイヤーブースト
場外乱戦が続く二人の争いに終止符か。
WWEのシナリオの如く盛り上がる

23069.最後まで行く
オリジナル作品より増した厚み。
単純な対立構造は薄まったが、掌で転がされる様子は面白い。夢の住人になってしまうラストシーンがあまりにも残念

23070.ソフト/クワイエット
同調の過程。
ワンカットで魅せる気持ち悪さ。ラストで一安心

23071. 65
サバイバルロードムービー。
終わってみれば絶妙なバディ

23072.岸辺露伴 ルーヴルへ行く
加持邸、ホテルニューグランド、向瀧を堪能。
なかなか贅沢な時間。映像作品での泉京香は欠かせない

23073.クリード 過去の逆襲
斬新な格闘シーン。
ロッキーが登場しないが紛れもなくロッキーシリーズ

23074.THE WITCH 増殖
いつもながら、チョ・ミンスさんの怪しげな佇まいが良い。
正体が分かっているので、前作の様な手は使えないため、戦闘シーンがエスカレートするのはやむを得ないが、それにしても強過ぎる。人の範疇を超えた戦いに次回作以降に不安を覚える

23075.怪物
白線の向こうは地獄。
自分を怪物だと思う者、相手を怪物だと決めつける者、自身の怪物を見ないことにする者。成長する怪物。坂元裕二さんらしさを感じる強い脚本に演出、編集、音楽が絡み合う

23076.ウーマン・トーキング
ワンシチュエーションスリラー。
交わされる会話からコミュニティの異常さが浮かび上がる

23077.テリファー 終わらない惨劇
超人誕生!ジャンル変更。
間延びした後半が残念。意外としっかりとしたスプラッター。続編製作意欲満々

23078.テノール!
フランスで食べるお寿司もきっと美味しい。
終わってみれば、皆良い奴

23079.M3GAN
与えられた使命を全う。
過去作品へのオマージュを盛り込み、今の作品として再構築

23080.探偵マーロウ
歳を重ねたマーロウを演ずるリーアム・ニーソン。
背が高く、ハンフリー・ボガートによりハードボイルドのアイコンとなったトレンチコートを着こなす

23081.ビデオドローム
風化しないテーマと表現力。
ビデオテープというアナログなメディアが不気味さを煽る

23082.カード・カウンター
爽快感なしの復讐劇。
抑えた演出により内面の動きが際立つ

23083.ザ・フラッシュ
バック・トゥ・ザ・フューチャーはマイケル・J・フォックスに限る。
マルチバースは何でもあり。実現しなかった幻のスーパーマンの登場にワクワク。この先バットマンを演ずるのは誰?

23084.君たちはどう生きるか
世界中の眞人に対するメッセージ。
宮崎駿監督が残した13個の積み木に捕らわれることなく、自分達は新しい世界を創造する

23085.氷の微笑
4Kレストア版

23086.ラブ・ストリームス


23087.スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース

23088.To Leslie
拾う神あり。
再生を決意する瞬間の立ち居振る舞い、表情。アンドレア・ライズボローの圧倒的な存在感

23089.プー あくまのくまさん
頑張れプーさん!
応援したくなる程、間抜けな被害者達。そしてプーさんは戻ってくる。予想通り上映されない国もあるようだが



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