2014年10月10日金曜日

rolex explorer2 ref.216570 ホワイトダイヤル その1


雨の日に、LIPS WACCA池袋店へ向かう。
rolex エクスプローラー2 ref.216570 を購入するためだ。

暫く前から、人生最後に買う rolex を何にすべきか思案しつつ、ネットを眺めていた。 10年以内に、のんびりと最後の一本を購入する予定だった。
しかし、ここ最近の円安傾向、消費税率アップ、富裕層に向けた rolex のマーケティングなどを考慮すると、rolex の購入価格が下がる要素はない。
そこで、時期にかかわらず、良い物があれば購入しようと考えた。遅かれ早かれ一本は買うつもりなのだから。

まず、次の3本の候補から1本に絞ることから始める。
(→※今後の人生とrolexについて仰々しく考えちゃった記事はこちら
その1.ref.216570
 最後までエクスプローラーに拘り、6桁のexploer2で締める。
 検討時点で ref.214270 は対象外。
 シンプルな explorer には36mmが似合う
その2.ref.16570
 最後までエクスプローラーに拘り、5桁で締める。
 同一カラーの同一リファレンスを2つ持つことになる
その3.ref.14060m
 最後は、プロフェッショナルモデルの原点サブマリーナ・ノンデイトで締める。

色々検討した挙句、6桁の explorer2 ref.216570 を選択することにした。結局、rolex というより、単に explorer2 自体が好きなのだろう。
自分にとっては未知の6桁。5桁に踏み止まらず、4桁にも向かわなかった。自分の嗜好が、同じ時間を共有出来る物なので、6桁は当然の選択だと思う。
いつまでも探検家であり続けよう。
探検家として前進し続けよう。
という想いが強い。
エクスプローラー一筋。不遇の explorer2 と歩き続ける事にする。中途半端な浮気はしない。

42mm は、確かに大きいが、デザインとしてはバランスが取れている。ブラックよりホワイトが、マッチすると思う。explorer2 と言えば、ホワイトの印象が強い。最初の 16570 もホワイトだった。
used や 並行輸入品をチェックしていると、ホワイトの流通が極端に少ないことに気付く。ブラックの2割にも満たない。ここまで人気に差が出るものか。
ここは初志貫徹。ホワイト狙いを定め、日々チェック。
購入の意思を固めて探せば、案外見付かるものだ。
比較的お手軽な価格(以前に比べれば、決して安いとは言えないが)、未使用品のホワイトダイヤルを発見。
直ぐにお店に電話して取り寄せてもらった。
素晴しいことに、付属品完備。ギャラはもちろんのこと、グリーンタグまで付いているのだ。即決した。ナイスタイミング。

お店でブレス調整している間、驚いたことに、奥から ref.16550 アイボリーダイヤルが出てきたではないか!
これにはテンションが上がった
(→※こちらの記事)。

215670 をやめて、16550 アイボリーにしようかと心揺れたのは言うまでもない。
しかし、入手し易い物、気兼ねなく使える物が欲しいのだ。ref.16550 を買っても、そういう使い方をする自信ない。
更に 16550 に搭載されているムーヴメント 3000系を避けたい気持ちもあり、予定通り 216570 を購入。

(→※続きはこちらの記事

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