備忘録
(※今後の人生とrolexについて仰々しく考えちゃった記事はこちら)
サブマリーナの前に、登場したモデルがある。
rolex 初の回転ベゼルでありオイスターケースのクロノグラフ、ゼログラフ ref.3346。
○Ref.3346 ZEROGRAPHE(1930年代後半)
Cal.10 1/2 17石。
ケース径32mm。
一般販売用に商品化されていない。
革新的で非常に希少性の高い時計。
そして、量産化されたターノグラフ ref.6202 に引き継がれる。
ロレックスのプロフェッショナルラインの原点として、歴史的に重要なリファレンスである。
ベゼルが回転しゼロに戻るという、ターンオー(ゼロ)がモデル名の由来。ロレックス初の両方向回転ベゼルを装着したリファレンスで、サブマリーナよりベゼルの幅が狭いのが特徴。
ベゼル、ダイヤルにつき豊富なバリエーションが存在する。
一般に知られているのは、サブマリーナのような外観を持つモデルで、スポーツライン系のデザイン。その他、後のサンダーバードに通じるドレス系のオイスターパーペチュアルにゴールドの回転ベゼルを付けたモデルも存在している。
○Ref.6202 TURN O GRAPH(1953年〜)
Cal.645
長い間製造されたバブルバック Cal.630NA から大幅に進化を遂げた。
ケースサイズ縦(ラグからラグ)44mm
ベゼル径34mm(リューズ含まず)
ラグ幅20mm
サブマリーナは、このターノグラフから産み出されたモデル。プロフェッショナルモデルの原点として進化することになる。
サブマリーナ・ノンデイトのリファレンスの変遷は次の通り。
(※今後の人生とrolexについて仰々しく考えちゃった記事はこちら)
サブマリーナの前に、登場したモデルがある。
rolex 初の回転ベゼルでありオイスターケースのクロノグラフ、ゼログラフ ref.3346。
○Ref.3346 ZEROGRAPHE(1930年代後半)
Cal.10 1/2 17石。
ケース径32mm。
一般販売用に商品化されていない。
革新的で非常に希少性の高い時計。
そして、量産化されたターノグラフ ref.6202 に引き継がれる。
ロレックスのプロフェッショナルラインの原点として、歴史的に重要なリファレンスである。
ベゼルが回転しゼロに戻るという、ターンオー(ゼロ)がモデル名の由来。ロレックス初の両方向回転ベゼルを装着したリファレンスで、サブマリーナよりベゼルの幅が狭いのが特徴。
ベゼル、ダイヤルにつき豊富なバリエーションが存在する。
一般に知られているのは、サブマリーナのような外観を持つモデルで、スポーツライン系のデザイン。その他、後のサンダーバードに通じるドレス系のオイスターパーペチュアルにゴールドの回転ベゼルを付けたモデルも存在している。
○Ref.6202 TURN O GRAPH(1953年〜)
Cal.645
長い間製造されたバブルバック Cal.630NA から大幅に進化を遂げた。
ケースサイズ縦(ラグからラグ)44mm
ベゼル径34mm(リューズ含まず)
ラグ幅20mm
同時期に 6200、6204、6205 が製造販売されていた
○6204 (1953年)
ファーストモデル。サブマリーナ第一世代。
cal.A260
ノンクロノメーター
セミバブルバック。
セミバブルバック。
回転べゼルが搭載された世界初のダイバーズウォッチ。
ペンシルハンド、先端にドットの付いた秒針。
リューズガードなし。
リューズ径 5.3mm。
ケース径37mm。
100m防水。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
※ハッシュマーク=15分までの分刻み目盛り
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
※BREVET=フランス後で特許の意味
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
ギルトダイヤル/ハニカムダイヤル。
スピリットロゴ(初期)/クローズドロゴ。
※「OYSTER」と「PERPETUAL」の間隔
稀にイギリス向けロゴ「SUB-AQUA」の表記。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印横の
「+」マーク刻印の有無
リューズの「+」マークの有無
リューズ径 5.3mm。
ケース径37mm。
100m防水。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
※ハッシュマーク=15分までの分刻み目盛り
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
※BREVET=フランス後で特許の意味
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
ギルトダイヤル/ハニカムダイヤル。
スピリットロゴ(初期)/クローズドロゴ。
※「OYSTER」と「PERPETUAL」の間隔
稀にイギリス向けロゴ「SUB-AQUA」の表記。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印横の
「+」マーク刻印の有無
リューズの「+」マークの有無
○6205①(19554年)
セカンドモデル。サブマリーナ第一世代。
セカンドモデル。サブマリーナ第一世代。
cal.A260
ノンクロノメーター
セミバブルバック。
セミバブルバック。
ペンシルハンド。先端にドットの付いた秒針。
リューズガードなし。
リューズガードなし。
リューズ径 6mm。
ケース径37mm。
100m防水。
ギルトダイヤル。グリーンダイヤル。
SUBMARINER 表記なし。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
スピリットロゴ/クローズドロゴ。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印横の
「+」マーク刻印の有無
リューズの「+」マークの有無
ケース径37mm。
100m防水。
ギルトダイヤル。グリーンダイヤル。
SUBMARINER 表記なし。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
スピリットロゴ/クローズドロゴ。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印横の
「+」マーク刻印の有無
リューズの「+」マークの有無
○6205②(19554年)
cal.A260
ノンクロノメーター
セミバブルバック。
セミバブルバック。
メルセデスハンド。
長い時針。
ドットの先に直線の先端部が付いた秒針。
リューズガードなし。
ドットの先に直線の先端部が付いた秒針。
リューズガードなし。
リューズ径 6mm。
ケース径37mm。
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
6時位置にSUBMARINER 表記。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
ケース径37mm。
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
6時位置にSUBMARINER 表記。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
○ref.6200① (1955年〜1956年)
サブマリーナ第一世代。
cal.A296
ノンクロノメーター
セミバブルバック。
セミバブルバック。
リューズ径 8mm。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
防水表記なし。
スモールロゴ。
SUBMARINER の表記なし。
エクスプローラーダイヤル。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
防水表記なし。
スモールロゴ。
SUBMARINER の表記なし。
エクスプローラーダイヤル。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
○ref.6200②(1955年〜1956年)
cal.A296
ノンクロノメーター
セミバブルバック。
セミバブルバック。
リューズ径 8mm。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
防水表記なし。
ラージロゴ。
エクスプローラーダイヤル。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
SUBMARINER の表記の有無。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
防水表記なし。
ラージロゴ。
エクスプローラーダイヤル。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
SUBMARINER の表記の有無。
○6538① (1956年〜1959年)
サブマリーナ第二世代。6200 の後継。
通称ボンドモデル。
通称ボンドモデル。
cal.1310
サブマリーナ初のクロノメーター
リューズガードなし。
リューズ径 8mm。
メルセデスハンズ。前モデルよりスリムで真っ白な秒針。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
4行テキスト。
「200m=660ft 」
「 SUBMARINER 」
「OFFICIALLY CERTIFIED 」
「CHRONOMETER」
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
レッドトップタイプのベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク。
前モデルよりスリムで真っ白な秒針/真鍮色の秒針
エクスプローラーダイヤル 1956年
メルセデスハンズ。前モデルよりスリムで真っ白な秒針。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
4行テキスト。
「200m=660ft 」
「 SUBMARINER 」
「OFFICIALLY CERTIFIED 」
「CHRONOMETER」
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
レッドトップタイプのベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク。
○6538② (1956年〜1959年)
cal.1310
リューズガードなし。
リューズ径 8mm。
メルセデスハンズ。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
「200m=660ft 」
「 SUBMARINER 」
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
レッドトップタイプのベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク。
個体によって下記のバラつきがある。メルセデスハンズ。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
「200m=660ft 」
「 SUBMARINER 」
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
レッドトップタイプのベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク。
前モデルよりスリムで真っ白な秒針/真鍮色の秒針
エクスプローラーダイヤル 1956年
○6536①(1956年〜1957年)
サブマリーナ第二世代。6205 の後継。
6538 のディフュージョンモデル。
6538 のディフュージョンモデル。
cal.1310
ノンクロノメーター
リューズガードなし。
リューズ径 6mm。
短めのメルセデスハンズ。真っ白な秒針。
ケース径37mm。
初期のケース。
6538の刻印を横線で消して、
その下に6536/1を刻印したものがある
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
短めのメルセデスハンズ。真っ白な秒針。
ケース径37mm。
初期のケース。
6538の刻印を横線で消して、
その下に6536/1を刻印したものがある
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
○6536②(1957年)
cal.1310
ノンクロノメーター
リューズガードなし。
リューズ径 6mm。
短めのメルセデスハンズ。真っ白な秒針。
秒針のドットは初期型より小さい。
ケース径37mm。
6536/1専用ケース。
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク。
プラスチックドーム風防。
短めのメルセデスハンズ。真っ白な秒針。
秒針のドットは初期型より小さい。
ケース径37mm。
6536/1専用ケース。
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
ハッシュマークがない真鍮回転ベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク。
プラスチックドーム風防。
○6536③(1957年〜1958年)
cal.1310
ノンクロノメーター
リューズガードなし。
リューズ径 6mm。
短めのメルセデスハンズ。真鍮色の秒針。
秒針のドットは中期型より小さい。
ケース径37mm。
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
ベゼルトップに逆三角形マーク。
赤/シルバー
短めのメルセデスハンズ。真鍮色の秒針。
秒針のドットは中期型より小さい。
ケース径37mm。
100m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
ベゼルトップに逆三角形マーク。
赤/シルバー
○5510 (1958年)
サブマリーナ第三世代。
6538 の後継。
6538 の後継。
ref.5512 の登場によって短命に終わる。
cal.1530
ノンクロノメーター。
基本的に外見は 6538② と同じ特徴。
基本的に外見は 6538② と同じ特徴。
リューズガードなし。
リューズ径 8mm。
メルセデスハンズ。
スリムで真鍮色の秒針。
メルセデスハンズ。
スリムで真鍮色の秒針。
ケース径37mm。
200m防水。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
「200m=660ft 」
「 SUBMARINER 」
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
レッドトップタイプのベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク
「200m=660ft 」
「 SUBMARINER 」
リューズに「BREVET」刻印。
ケースサイド(12時側)の「BREVET」刻印。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
レッドトップタイプのベゼル。
ベゼルトップに赤い逆三角形マーク
○5508 (1958年〜1962年)
cal.1530
ノンクロノメーター。
サブマリーナ第三世代。
サブマリーナ第三世代。
6536 の後継。
リューズガードなし。
リューズガードなし。
リューズ径 6mm。
メルセデスハンズ。
ケース径37mm。
100m防水。
チャプターリング付ミラーダイヤル。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
ベゼルトップに逆三角形マークの色。
赤/シルバー
夜光塗料
後期はラジウムの含有量を下げ明るい色合いとなる
メルセデスハンズ。
ケース径37mm。
100m防水。
チャプターリング付ミラーダイヤル。
ハッシュマーク付真鍮回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
個体によって下記のバラつきがある。
ベゼルトップに逆三角形マークの色。
赤/シルバー
夜光塗料
後期はラジウムの含有量を下げ明るい色合いとなる
○5512 (1959年〜1980年)
5510 の後継。
サブマリーナ初のリューズガード。
日本国内での販売は行われていなかった。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
200m防水。
アルミ回転ベゼル。以降ハッシュマーク付。
プラスチックドーム風防。
リューズガード、回転ベゼル、ケース径等
サブマリーナのデザインは 5512、5513 で完成した。
外見は2020年現在まで殆ど変化がない。
日本国内での販売は行われていなかった。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
200m防水。
アルミ回転ベゼル。以降ハッシュマーク付。
プラスチックドーム風防。
リューズガード、回転ベゼル、ケース径等
サブマリーナのデザインは 5512、5513 で完成した。
外見は2020年現在まで殆ど変化がない。
①ムーブメントの変遷は以下の通り。
・1959年
Cal.1530(ノンクロノメーター)
→Cal.1560(以降クロノメーター)
・1959年〜1963年
Cal.1560(18,000振動)
→Cal.1570(19,800振動)
・1963年〜1980年
Cal.1570
※1967年頃の技術革新により生産性が劇的に向上。
ref.5513 との区分けが明確になった。
5512 はCal.1570 クロノメーター。
5513 はCal.1520 ノンクロノメーター
②カウントリューズガードの変遷は以下の通り。
・1959年
角ばった形のスクウェアクラウンガード
→イーグルピーククラウンガード
・1959年〜1963年
とんがった形のポインテッドクラウンガード
・1963年〜1980年
現行に近い丸みを帯びたラウンドクラウンガード
30分の目盛りに夜光塗料を塗布した
「6時ドット」が存在する。
6時位置の表記の下にラインが入った
「アンダーバー」が存在する。
・1963年〜1966年
ギルトダイヤル。
4行テキスト。
ゴールドのプリントカラー。
6時位置
「モデルロゴ」
「防水表記」
「クロノメーター表記」×2行
・1967年〜1969年
マットダイヤル。
メーターファースト。
4行テキスト。
・1969年〜1980年
マットダイヤル。
フィートファースト。
※最大マーケットの米国にターゲティング
4行テキスト。
ホワイトのプリントカラー
マキシダイヤル。
※大きめのドットインデックス
④ブレスレットの変遷は以下の通り。
・1959~1960年代半ば
リベットブレス(No.7206)
フラッシュフィット(No.80)
・1960年代半ば~1970年代半ば
巻きブレス(No.9315)
フラッシュフィット(No.280)
・1970年代半ば~
巻きブレス(No.9315)
○1680(1965年〜)
・1959年
Cal.1530(ノンクロノメーター)
→Cal.1560(以降クロノメーター)
・1959年〜1963年
Cal.1560(18,000振動)
→Cal.1570(19,800振動)
・1963年〜1980年
Cal.1570
※1967年頃の技術革新により生産性が劇的に向上。
ref.5513 との区分けが明確になった。
5512 はCal.1570 クロノメーター。
5513 はCal.1520 ノンクロノメーター
・1970年頃
ハック機能を搭載したCal.1570
ハック機能を搭載したCal.1570
②カウントリューズガードの変遷は以下の通り。
・1959年
角ばった形のスクウェアクラウンガード
→イーグルピーククラウンガード
・1959年〜1963年
とんがった形のポインテッドクラウンガード
・1963年〜1980年
現行に近い丸みを帯びたラウンドクラウンガード
③ダイヤルの変遷は以下の通り。
・1959年~1964年頃
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
2行テキスト。
ゴールドのプリントカラー。
6時位置に「モデルロゴ」「防水表記」
・1961~1962年頃30分の目盛りに夜光塗料を塗布した
「6時ドット」が存在する。
6時位置の表記の下にラインが入った
「アンダーバー」が存在する。
・1963年〜1966年
ギルトダイヤル。
4行テキスト。
ゴールドのプリントカラー。
6時位置
「モデルロゴ」
「防水表記」
「クロノメーター表記」×2行
・1967年〜1969年
マットダイヤル。
メーターファースト。
4行テキスト。
・1969年〜1980年
マットダイヤル。
フィートファースト。
※最大マーケットの米国にターゲティング
4行テキスト。
ホワイトのプリントカラー
マキシダイヤル。
※大きめのドットインデックス
④ブレスレットの変遷は以下の通り。
・1959~1960年代半ば
リベットブレス(No.7206)
フラッシュフィット(No.80)
・1960年代半ば~1970年代半ば
巻きブレス(No.9315)
フラッシュフィット(No.280)
・1970年代半ば~
巻きブレス(No.9315)
○1680(1965年〜)
カレンダー付の ref.1680 が登場。
5512 はデイトの 1680 へ引き継がれる。
以降、デイトの流れは追わない
○5513 (1962年〜1989年)
5512 のノンクロノメーター版として登場。
rolex史上最長30年間に渡るロングセラー。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
200m防水。
同時期に製造されていた 5512 との共用パーツが多い。
バックケースに 5512 の刻印があるものが存在する。
アルミ回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
①ムーブメントの変遷は以下の通り。
・1962年〜1963年
Cal.1530(18,000振動)
・1964年〜1989年
Cal.1520(19,800振動)
②リューズガードの変遷は以下の通り。
・1962年〜1965年
とんがった形のポインテッドクラウンガード
・1963年〜1989年
現行に近い丸みを帯びたラウンドクラウンガード
②ダイヤルの変遷は以下の通り。
・1962年〜1963年
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
・1962年〜1965年
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
エクスプローラーダイヤル。
・1963年〜1964年
ギルトダイヤル。
2行テキスト。
アンダーバー。
・1963年
ギルトダイヤル。
アンダーバー。
ダブルスイス。
・1964年〜1966年
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
・1966年
ギルトダイヤル。
バートシンプソン形王冠。
・1967年〜1969年
マットダイヤル(初期)。
メーターファースト。
2行テキスト。
上段「200m-660ft」
下段「SUBMARINER」
・1969年〜1982年
マットダイヤル(中期)。
フィートファースト。
2行テキスト。
上段「660ft-200m」
下段「SUBMARINER」
※防水表記の下にモデル名 通称「下サブ」
マットダイヤル(後期)。
フィートファースト。
2行テキスト。
上段「SUBMARINER」
下段「660ft-200m」
マキシダイヤル。
通称「ロリポップ」が存在する。
※ドットインデックスと分目盛りが接する物
・1982年〜1989年
艶ありダイヤル。
インデックスにメタル枠。
※通称「フチあり」
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
200m防水。
同時期に製造されていた 5512 との共用パーツが多い。
バックケースに 5512 の刻印があるものが存在する。
アルミ回転ベゼル。
プラスチックドーム風防。
①ムーブメントの変遷は以下の通り。
・1962年〜1963年
Cal.1530(18,000振動)
・1964年〜1989年
Cal.1520(19,800振動)
②リューズガードの変遷は以下の通り。
・1962年〜1965年
とんがった形のポインテッドクラウンガード
・1963年〜1989年
現行に近い丸みを帯びたラウンドクラウンガード
②ダイヤルの変遷は以下の通り。
・1962年〜1963年
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
2行テキスト。
・1962年〜1965年
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
エクスプローラーダイヤル。
・1963年〜1964年
ギルトダイヤル。
2行テキスト。
アンダーバー。
・1963年
ギルトダイヤル。
アンダーバー。
ダブルスイス。
・1964年〜1966年
ミニッツサークル+ギルトダイヤル。
・1966年
ギルトダイヤル。
バートシンプソン形王冠。
・1967年〜1969年
マットダイヤル(初期)。
メーターファースト。
2行テキスト。
上段「200m-660ft」
下段「SUBMARINER」
・1969年〜1982年
マットダイヤル(中期)。
フィートファースト。
2行テキスト。
上段「660ft-200m」
下段「SUBMARINER」
※防水表記の下にモデル名 通称「下サブ」
マットダイヤル(後期)。
フィートファースト。
2行テキスト。
上段「SUBMARINER」
下段「660ft-200m」
マキシダイヤル。
通称「ロリポップ」が存在する。
※ドットインデックスと分目盛りが接する物
・1982年〜1989年
艶ありダイヤル。
インデックスにメタル枠。
※通称「フチあり」
③ブレスレットの変遷は以下の通り。
・1963~1960年代半ば
リベットブレス(No.7206)
フラッシュフィット(No.80)
・1960年代半ば~1970年代半ば
巻きブレス(No.9315)
フラッシュフィット(No.280)
・1970年代半ば~1970年代後半
巻きブレス(No.9315)
フラッシュフィット(No.380)
・1970年代後半~
ハードブレス(No.93150)
フラッシュフィット(No.580)
④派生モデル
・5513 ミリタリーサブマリーナー 1973年〜1976年
ラウンドクラウンガード。
分刻みの目盛りが一周するベゼル。
ソード型の針。
Tマーク。
※トリチウム使用を示す6時位置のロゴ
ラグ間の固定式バー。
・5513 ミリタリーサブマリーナー 1973年〜1976年
ラウンドクラウンガード。
分刻みの目盛りが一周するベゼル。
ソード型の針。
Tマーク。
※トリチウム使用を示す6時位置のロゴ
ラグ間の固定式バー。
・5517 1967年
英国海軍採用モデル
・5514 1968年
潜水専門会社のコメックスとのWネーム
○14060 (1989年〜2000年)
cal.3000
ノンクロノメーター
ケース径40mm。
300m防水。
アルミ逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
300m防水。
①インデックス6時下位置の表記の変遷
「SWISS-T<25」
→「SWISS」へと変更
→「SWISS MADE」へと変更
②夜光塗料の変遷
・1999年
トリチウムから、スーパールミノバへ
ケース径40mm。
300m防水。
アルミ逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
300m防水。
①インデックス6時下位置の表記の変遷
「SWISS-T<25」
→「SWISS」へと変更
→「SWISS MADE」へと変更
②夜光塗料の変遷
・1999年
トリチウムから、スーパールミノバへ
○14060m (2000年〜2012年)
cal.3130
ノンクロノメーター。
2行テキスト。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
300m防水。
アルミ逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
300m防水。
アルミ逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
・2007年
クロノメーター
4行テキスト。
ルーレット刻印
インナーリングに「ROLEX」の文字刻印
12時位置にはクラウンマーク
6時位置にはシリアルナンバー
○114060 (2012年〜)
クロノメーター
4行テキスト。
ルーレット刻印
インナーリングに「ROLEX」の文字刻印
12時位置にはクラウンマーク
6時位置にはシリアルナンバー
○114060 (2012年〜)
cal.3130
クロノメーター。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
300m防水。
セラクロム逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
リューズ径 7mm。
ケース径40mm。
300m防水。
セラクロム逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
○124060(2020年〜)
cal.3230
クロノメーター。
リューズ径 7mm。
ケース径41mm。
300m防水。
セラクロム逆回転防止ベゼル。
サファイアクリスタルフラット風防。
リューズ径に着目して、流れ図を作ってみた。
〜系はムーブメントを表す。
リューズガードが付くまで、8mmと6mmのリューズが存在しているが、8mmは防水性を高めるためケースだったと想像できる。
(リューズガードなし)
8mm 6mm ←リューズ径
ref.6204
600系
100m防水
ref.6200 ↓
700系 ↓
200m防水 ↓
↓ ref.6205
↓ 100m防水
↓ ↓
ref.6538 ref.6536
1000系 1000系
200m防水 100m防水
↓ ↓
ref.5510 ref.5508
1500系 1500系
200m防水 100m防水
↓
(リューズガードあり。以後リューズ径7mm)
ref.5512
200m防水
↓
(date) ref.5513
ref.1680 ↓
: ref.14060
: 3000系
: ↓
: ref.14060m
: 3100系
: 300m防水
: ↓
: ref.114060
リューズ径に着目して、流れ図を作ってみた。
〜系はムーブメントを表す。
リューズガードが付くまで、8mmと6mmのリューズが存在しているが、8mmは防水性を高めるためケースだったと想像できる。
(リューズガードなし)
8mm 6mm ←リューズ径
ref.6204
600系
100m防水
ref.6200 ↓
700系 ↓
200m防水 ↓
↓ ref.6205
↓ 100m防水
↓ ↓
ref.6538 ref.6536
1000系 1000系
200m防水 100m防水
↓ ↓
ref.5510 ref.5508
1500系 1500系
200m防水 100m防水
↓
(リューズガードあり。以後リューズ径7mm)
ref.5512
200m防水
↓
(date) ref.5513
ref.1680 ↓
: ref.14060
: 3000系
: ↓
: ref.14060m
: 3100系
: 300m防水
: ↓
: ref.114060
: ↓
: ref.124060
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