2020年11月16日月曜日

田母沢御用邸

田母沢御用邸
1899年、創設。
部屋数は106室。江戸・明治・大正の建築様式が混在している。
もともと敷地にあった小林家別邸の建物。
東京・赤坂離宮の東宮御所から移築した建物。
大正時代に大規模な増築が行われた。
2003年(平成15年)12月、「旧日光田母澤御用邸 10棟」として国の重要文化財に指定された。
御用邸創設時の基本設計は宮内省内匠寮の技師木子清敬(きこきよよし)氏。
大正時代増築部の設計は宮内省内匠寮の技師木子幸三郎氏(木子清敬の子)。

御座所 - 赤坂離宮から移築。江戸時代の建物。
御食堂 - 赤坂離宮から移築。明治時代の建物。
皇后御座所 - もとから田母沢にあった銀行家の別荘。明治時代の建物。
謁見所 - 大正時代増築部
内謁見所 - 大正時代増築部
皇族及び臣下休所 - 田母沢御用邸開設時の新築。一部大正時代に増築。
御車寄 - 赤坂離宮から移築。明治時代の建物。
主殿寮 - 田母沢御用邸開設時の新築。
調理所 - 一部は田母沢御用邸開設時の新築。大部分は大正期の増築。
女官部屋 - 田母沢御用邸開設後、明治~大正期の増築部分。

























































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