2016年9月18日日曜日

東京聖十字教会

東京聖十字教会
設計者はアントニー・レーモンド氏。
1961年、竣工。
蒲鉾型合掌造りの珍しいスタイル。
木を貼り合わせて湾曲した合板を柱にして、天井まで伸ばした合掌造りとなっている。壁は全面ワラン材のベニヤ板で、真ちゅうの釘が等間隔に打たれている。屋根は緑色ブリキ。楕円形の屋根が建物全体を包んでいるので外壁はない。
正面玄関のステンドグラスは、プレスチックにカラースプレーを塗ったもので、レーモンド氏の奥さんがスプレーしたと聞く。長椅子はレーモンド氏のデザイン。

突然の訪問にもかかわらず、大変丁寧な対応をして頂いた






















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